役員紹介
齊藤 裕久
Saitoh Hirohisa
代表取締役社長
和光 早苗
Wako Sanae
取締役
中塚 克敏
Nakatsuka Katsutoshi
取締役
バンバン ルディアント
Bambang Rudyanto
アドバイザー
代表取締役社長
齊藤 裕久(Saitoh Hirohisa)
両国を行き来する中で、生産年齢人口ミスマッチ(日本:減少、インドネシア:増加)の増大を体感。同時に、ITを軸に日々進化するインドネシア高度人材の日本での活躍を確信。一方で、日本・インドネシア双方での 本音の情報・人材交流機会の乏しさも痛感。
両国の架け橋として、日本企業(雇用者)とインドネシア人材(就業者)双方が成長・発展するマッチング機会を提供する為、創業パートナー三名と共にエイトグローバル人材株式会社を設立、参画。
【略歴】
年月 | 内容 |
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1984年 | 慶應義塾大学法学部政治学科卒業 |
シャープ株式会社入社 中東・アフリカ諸国向け複写機・PC営業担当 | |
1989年 | オリックス株式会社入社 英米不動産投融資担当 |
1996年 | インドネシア現地法人出向 営業、債権回収、人事含む会社運営担当 |
2001年 | オリックス株式会社復帰 国内不動産投融資、アジア不動産・事業投資等担当 |
2008年 | ハーバードAMP(Advanced Management Program)履修 |
2015年 | 幸裕株式会社 インドネシア不動産・事業投資、教育事業等担当 |
2019年 | エイトグローバル人材株式会社 代表取締役社長就任 |
取締役
和光 早苗(Wako Sanae)
銀行でのキャリアを経て、1986年に起業。以来人材紹介業、介護事業を展開。特に介護事業においては、多くの施設運営の実績があり、2017年からインドネシアからの留学生を迎え入れ、介護士への育成に着手。
インドネシアにおける介護人材市場に明るく、また0ベースからのインドネシア人受入れ、定着については高いノウハウを有している。
エイトグローバル人材株式会社では、日本の介護人材課題の解消に取り組む。
【略歴】
年月 | 内容 |
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1968年 |
富士銀行入社 本店入行を経てその後、以下の外資系銀行でキャリアを磨く
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1985年 | 相模原市内で書道教室運営 |
1986年 | エクセルシオ設立 |
1991年 | 総合企画エクセルシオ㈱ 組織変更 イベント企画や人材派遣業務を行う |
1993年 | 有料職業紹介所 許可取得 |
2003年 | NPO法人シンフォニーを立ち上げ、認知症高齢者介護に特化した施設を運営 |
2004年 | 認知症対応型「グループホームシンフォニー」開設 |
2006年 | 「シンフォニーデイサービス」「グループホームシンフォニー」の運営開始 |
2010年 | 認知症対応型グループホーム「アダージョ」開設 |
2015年 | 有料老人ホーム「ワルツ」「デイサービスリズム」を同時開設 |
2017年 |
インドネシアから留学生を招待、介護士としての育成を行う インドネシアの留学生に特化した弊社独自の研修プログラムを作成 |
2017年 | インドネシア現地法人 ワコウ・シンフォニー財団の設立を支援 |
2019年 | エイトグローバル人材株式会社 役員就任 |
取締役
中塚 克敏
創業57年の総合物品レンタル業を営むエイトレント株式会社の代表取締役を務める傍ら、レンタル業界を中心とした50社が加盟するジャパンレンタルアソシエーションを立ち上げる。また大学での講義なども行い、レンタルビジネスを通じた循環型社会形成に精力的に取り組む。
レンタルスキームだからこそ実現できる外国人労働者の生活環境良化を目的とし、エイトグローバル人材株式会社の運営に参画。
【略歴】
年月 | 内容 |
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1986年 |
米国ネブラスカ州クレイトン大学 |
1987年 | 清水建設株式会社入社 |
1990年 | エイトレント株式会社入社 |
2004年 | 上海八蓮総合物品租賃有限公司設立 |
2005年 | エイトレント株式会社代表取締役就任 |
2007年 |
什器・備品レンタル協会設立 |
2007年 | 什器・備品レンタル協会代表理事就任 |
2018年 | 東京ロータリークラブクラブ奉仕理事就任 |
2019年 | エイトグローバル人材株式会社役員就任 |
【講演・講義 実績】
年月 | 講演・講義 |
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2018年 5月 |
京都産業大学 |
2018年 6月 |
和光大学 |
2019年 5月 |
京都産業大学 |
2019年 7月 |
和光大学 |
2019年 10月 |
慶應義塾大学 |
アドバイザー
バンバン ルディアント
東京大学で博士号を取得後は、国際連合地域開発センター、国際協力銀行、JAICA、コーネル大学(アメリカ)など、インドネシアを軸とした非常に多様なキャリアを形成。
現在は和光大学で教鞭を振るいながらも、在インドネシア日系企業のアドバイザー、インドネシア・ジョコ大統領と日本政府間の公式翻訳者など広く活躍を続け、インドネシア国内における官民を問わない広く、深い人脈を持つ有能なインドネシア人材に、日本での活躍の場を提供することで、インドネシア、日本双方の関係性強化、国力向上を目的として、エイトグローバル人材株式会社に協力。

【学歴】
ポゴール農業大学、バンドン工科大学、AFS留学プログラムでベルギー留学を経てその後、日本へ国費留学。
慶應義塾大学で電気工学の学士号、筑波大学で環境科学研究科の修士号、東京大学で先端科学技術研究科の(学術)博士号を取得。
【職歴】
国連地域開発センター(UNCRD)、国際協力機構(JICA)、アジア防災センター(ADRC)。米国コーネル大学客員研究員。
メガワティ元大統領夫人とジョコ・ウィドド大統領、ならびにインドネシアと日本政府間の公式翻訳者としての経験を持つ。
【その他】
2017年3月8日、マランにワコウ・シンフォニー財団を設立。当財団は日本語の教育を中心とし、インドネシア人留学生が日本の大学での学士/修士/博士号を取得する支援を行う。
その後、財団でのノウハウを元にスラバヤ日本総領事館公認のJAPAN CORNERをUniversitas Islam Malangに創設。
ダルマシスワプログラム(インドネシア政府奨学金留学)の募集にも協力し、多くの日本人学生のインドネシア留学を支援。